かいじゅうの森ようちえん:黒いコビト、ムツゴロウ、田んぼに変種現る!今回は、次週の田植えのための土地慣らし。代掻きでした。
みんな真っ黒。目と歯は、白い。誰かわからなくなっています。
田んぼを最後にならすために、丸太にロープを縛ったものを引っ張っています。子どもが丸太につかまると良い重さになり田んぼが平らになります。
大人がまともに作業をするとこんな風です。
前回荒起こしをした田んぼを田植えできるような状態にするのが今回の主たる作業です。子どもには、田んぼの中を跳んで走って駆け回ってもらいます。上の写真は毎回恒例のリレーの様子です。まっすぐ走れず転んだり、四つん這いになってもがく様が滑稽です。
最初は上のようにぼこぼこした状態でした。これをみんなの手足を使ってペースト状にしたのでした。
今日は気温も高く、まさに泥作業に最適の一日でした。しかし2時を過ぎた頃には、風も出てきて、初めて参加した子達は、田んぼの中で寒さで固まっていました。寒くなると、田んぼの泥水が温かく感じられるのです。かいじゅうでもこれほどの泥遊びは、ここが最高点です。みんなに是非味わって頂きたい昔ながらの作業でした。