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横浜市:森の幼稚園&小学生アウトドアスクール かいじゅうの森船長日記

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ローレンツアクアリウム その1

 今日は子ども達とローレンツアクアリウムを作りました。
 ローレンツアクアリウムとは、ビンの中に、砂を敷き、水、水草を入れ、最後に魚をいれるというものです。ボトルという閉ざされた環境で生き物を飼育するのです。いわば、ビンの中に生態系:地球を表現するのです。ボトルの中で魚を飼育するというより、水草を元気に育てるイメージです。その環境の中で魚が恩恵を受けて生きていけるという流れです。

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 1973年ノーベル医学生理学賞を受賞したコンラート ローレンツがこのアクアリウムを提唱したため、このような名前が付きました。本能行動、刷り込み,imprintingを世に広めたことで知られた人です。ヒナが最初に見たモノを親でなくても親と思ってしまうという習性のことです。

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 今回は、1400mLの容器を用意しました。弱酸性の水を作ることがポイントです。今回は、バクテリアが繁殖した砂、水、水草を用意し、子ども達と順に一緒に作っていきました。水、砂、水草は、3週間前から準備しバクテリアが繁殖しやすい環境を作りました。
 水や砂、容器を合わせると2キロ近くの重さになり、女子や年少はとても重そうに思っていました。
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 今日は、まだ水が濁っているので魚は離すことが出来ませんでした。明日水が落ち着いたら、魚をボトルの中に入れる予定です。写真中央の小さいボトルが3週間前に試験を始めたものです。このような状態にするのが一つの目安です。
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 実はアクアリウムを作る前に子ども達とリトマス紙を用いた実験をしました。上にも書きましたが、ボトルの水が弱酸性になる事がポイントです。そのため少しでもその事が理解出来るようにと思い、この実験をしました。
 リトマス紙?懐かしいですね。赤→青 アルカリ性(信号が赤から青に変わると歩けるからアルカリ性)青→赤 酸性(青い梅が赤くなると酸っぱくなるから酸性)
 実験したのは、ミカン、水道水、灰、豆乳の4つです。結果/ミカン:酸性、水道:中性、豆乳、灰:アルカリ性でした。
 今日はノーベル受賞者のローレンツさんに因み理科の実験のようなことをしました。Project Wildの一環です。子ども達に地球を身近に感じてもらいたいという思いです。
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 午後は近くのデイケアセンターさんに慰問?おじいちゃん、おばあちゃんにクリスマスソングをプレゼントしてきました。お礼に一緒にゲームをさせて頂き、お土産まで頂きました。子どもの心を掴んで離さない、おじいちゃん、おばあちゃんでした!



by kaijyunomori | 2013-12-16 20:37
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