2学期のsound workshopが始まりました。
今日は、目隠し遊び。目隠しをして音と遊びました。
最初は、目隠しをした子が輪の中央に立ち、声を出した子がどこにいるかを当てるクイズから始めました。年少さんはちょっと難しそうでしたが、やはりゲーム。みんな遊びの意図がわかると楽しみ始めました。
目隠しをする子と、手を打ち鳴らす子の2人一組でのゲームです。ルールは、簡単。手を打ち鳴らしている子の所へ行けば終了です。
目隠しをすると、真っ暗で2次元とも3次元ともわからない世界です。相方の打ち鳴らす音を頼りに歩くのは、なんとも心細い限りです。下手をすると、木にぶつかるかも、転んでしまうかもなど考えながら歩くのです。耳はもとより、足の裏、手先までいろんなところに神経を集中させました。五感を研ぎ澄ますゲームでした。
静のゲームですが、子ども達大興奮のひと時でした。
午後は、秋を愉しみました。バッタ、トンボ、チョウなどがたくさんいて、子ども達が思い思いに網を振りかざしました。また、お化粧好きの女子は、オシロイバナのタネを集め、砕いてお化粧の真似事をしていました。
夏休み前とは、聞こえてくる音も異なるし、目の前の風景も異なっています。毎年このようにして季節が徐々に移ろいでゆきます。