今日もマルコスさんのworkshopでは、子ども達は弾けていました。
今回のテーマは、「リズム」でした。僕たちは、いろいろなリズムの中で生きている、と。例えば波、呼吸、心臓の音もリズムです。地球のリズム、身体のリズムでもあります。そんな本来各自が持っているリズムを引き出す。そんなworkshopでした。
手拍子や足音、ジャンプなどいろいろな動作でリズムを刻んでいきました。
マルコスさんの手拍子や足踏みに一生懸命合わせています。心臓のビートに合わせてリズムを刻んでいます。
弾けている表情、そして 真剣なまなざし。どちらもいい顔をしています。頭で考えるというよりは、身体全体で感じる、表現している、という言い方がぴったりでした。
マルコスさんの奏でるタンバリンが、まるで「ハーメルンの笛吹き」のように子ども達を誘います。大きく手拍子する子、頭を激しく揺らす子など、子ども達が我を忘れたようにリズムに身を任せていました。
facebookには、更に多くの写真を載せていますが、どの子の表情も本当に活き活きとしています。僕も子ども達と一緒に手や足、身体を使ってリズムを刻みました。音楽が苦手だった僕も、こんな幼少時から素敵な時間を過ごしていたら、音に対するイメージももっと柔軟に素直に持っていたかもしれません。身体から湧き出る、とても心地よいです。
僕は小学生の子どもが2人いますが、是非かいじゅうの森に戻ってきて、共にこの時間を過ごして欲しいと思う位です。