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横浜市:森の幼稚園&小学生アウトドアスクール かいじゅうの森船長日記

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竹コプターと糸電話 (自然科学・振動の巻)

昨日は暑く、今日は涼しいと温度調節が難しい季節です。
でも屋外でこのように活動してくると自律神経が発達して
くるのか、上手く身体の中で温度調節をしてくれてなんとか乗り切れ
そうです。いわゆる暑さ寒さにも負けない丈夫な身体です。

今日は昨日の続きの「竹コプター」作りです。
ノコギリで切る、キリで穴をあける、ヒモを結ぶと年長のお二人さん
上手にやってくれました。

一人前の切り方です。竹が切れたら「やった!」の一言でした。
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キリでは2か所に穴をあけました。結構力が必要ですが、
シコシコと励んでいました。
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最後に紐で2か所を結んで出来たのが「竹コプター」です。短い方の棒で、
長いの方の棒のギザギザ部分をこすります。そうすると、先端に付いた
プロペラが回ります。
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実はこのプロペラ、こすった時の振動で動きます。実際動かしていると
どうしてプロペラが回るのか不思議な感じがします。そして振動つなが
りで、糸電話も作ってみました。懐かしいです。僕も何十年ぶりに作りました。
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カップに耳を当てて相手の声が聞こえてくるのは感動です。
2人とも「えっ?」って顔をして何度も試していました。また糸電話は、
コミュニケーション向上にも役立ちます。1人が一方的にしゃべっても
駄目ですし、もちろん2人が同時に聞き入っても駄目です。上手く
お互いに呼吸を合わせることが大切です。

振動の点でいうと、声が聞こえてくる謎は、2人が話した時に間に入って
紐を触るとなんとなく想像が出来ます。ブルブル紐が振動しています。

科学も元々は、自然体験の不思議さを追求することで始まりました。
現在理数離れが、教育界に留まらず経済界でも大きな問題です。
いろいろこの原因はあるかと思います。自然の中で直接体験し
感動することが減っていることも一つの要素だと思います。
自然体験不足は、理数科だけに留まらず文化芸術面でも
マイナス要素です。

世の中いろいろな豊かさが溢れていますが、豊かな自然体験
というのも欠かせないものだと思っています。

自然科学や文化・芸術面も意識しながら、自然の中の
五感教育を追求して参ります。
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by kaijyunomori | 2011-06-07 17:28
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