かいじゅうの森ようちえん:3月10日(木)
やっと来れました。科学博物館!やっぱり最高!大興奮!
首長竜:フタバスズキリュウ。レプリカと共にオリジナル化石も展示。しかも、その化石には、無数のサメの歯の化石も発見。サメに食べられたという証拠。
ボランティアのガイドさんが幼児にでもわかるよう易しく説明下さいました。首長竜は、恐竜ではないとのこと。恐竜とは、陸上で2本足で歩行できる爬虫類の仲間のこと。フタバスズキリュウは、手足がひれなので、爬虫類に分類されるとのことでした。勉強になる!
我々世代の誰もが知っている、「南極物語」のタロウと渋谷の中犬ハチ公のオリジナルのはく製です。こんなモノまで展示されているのです!
おっぱいではなく、赤い実に注目!ヤマボウシの実です。我々も食べている‼ねっとりした甘さが魅力的。縄文人が食べていたとされる木の実。親近感が沸きました!
リーダー達が学習中のベルグマンの法則が出てた!クマで学習中ですが、日本にいるシカを例にとっても、この法則が成り立っていることを説明されていました。
ガイドさんに説明できた、リーダー達はちょっと偉い気分を味わっていました。身近なものがたくさんある!!!
日本にもゾウがいた。なんと東京の新宿で発見されたゾウの化石。
大昔の生き物好きの園児が教えてくれた、日本でしか見つかっていないアンモナイトの化石。その名もニッポニテス。知らなかった~!
子どもに大人気の深海の生物メンダコ。裏から見て、タコと呼ばれる所以をちゃんと確認しました。足が8本あるんですね。レプリカでなく、ホンモノです。再現度合いが素晴らしい!
たまごから見る恐竜から鳥類の進化を解説頂きました。実にわかりやすい。納得です。箱に入った青い布に乗っているのは、本物の恐竜の卵です。触れないけれど、こんな身近に見せてくれました。感激!!!
絶滅してしまったニホンオオカミのはく製。
浮き出た血管も見事に再現されたこのリアルさ。毛並みもきれい。はく製の前には、それぞれの生きている時の映像が見れます。そのため、動かない分、動物園よりもじっくり観察できる。はく製の素晴らしさ。
今年度の遠征日は、晴れの日が多くてなかなか科博に来れなかったけれど。やっぱり、いい。超楽しい!特別展も素晴らしいが、是非親子で常設展にお出かけ下さい。今日は、本館の日本館を中心に回りました。興奮すること間違いなしです。
●●●かいじゅうの森ようちえん:横浜市中区の幼稚園:森のようちえん●●●