機屋の息子が荒縄を編む。
今日は、荒縄の作り方を学んできました。かいじゅうハウスにある直径40cmもある羽釜用の鍋敷を作るためです。教えて頂いたのは、横浜市の社会科の教科書にも出てくる方です。ワンツーマンで厳しく教えて頂きました!
厳しくというのは、冗談ですが丁寧に教えて頂きました。
荒縄を編むには、手はもちろんの事、足も使うのです。作る原理は簡単ですが、やはり慣れることが一番の近道です。
見本を参考に鍋敷を作っています。特大サイズです。本日は完成しなかったので、しばらく週末に通う日が続きそうです。
僕が作った2m弱の荒縄です。これだけ作るのに1時間もかかりました。
荒縄を作れるといろんないいことが!正月飾りはもちろん、なんとワラジまで作れてしまいます。幼児でも作れるということです。五感教育を標榜している我々としては、このような手先が器用になりしかも日本の伝統文化まで学べるというのは、とても貴重な体験です。がんばって習得したいと思います。